都内ろう学校の「デフリンピック教室」で選手が講師を務めました

東京都立大塚ろう学校様から依頼をいただき、10月17日(火)に日本代表女子チームから選手3人が、デフリンピック教室「バレーボール」の講師として、城東分教室にて4年生~6年生を対象に講義と実技の授業を行いました。

講義の時間には、選手が考えて作成したスライドを使って、デフリンピックやバレーボール競技に関するクイズを出題。

参加した児童からは元気よく手が上がり、それぞれ想像力も働かせながらたくさんの回答が出て、とても盛り上がりました。

体育室に移動して行った実技では、生徒の皆さんにいつも代表合宿で実施しているウォーミングアップにチャレンジしてもらいました。

その後、普段の授業でつかっているソフトバレーボールで、オーバーパス・アンダーパスのコツなどを教えながら、ネットを挟んで連続ラリーにチャレンジするゲームなど、子どもたちと一緒に楽しみました。

東京デフリンピック2025に向けて、「デフリンピック教室」「デフバレー教室」の講師に呼んでいただく機会が増えてきました。

日本デフバレーボール協会は未来の代表選手、デフリンピアンの誕生につながるように、自身の強化活動に加えて普及活動にも精力的に取り組んでまいります。